第61卦 中孚の仕事の意味と解釈
仕事 意味と解釈
信頼の構築と誠実なコミュニケーションによる影響力。
このページでわかること
- 第61卦 中孚の仕事における意味
- 仕事での判断ポイント
- 今取るべき行動と注意点
入口の選び方
まず質問に合う入口を選びます。全体の流れなら総合、仕事なら仕事、関係なら恋愛、お金なら金運です。
知恵の助言
内なる誠意があれば、大きな目標の達成や組織の統率において大吉となる。
進め方
計算や駆け引きではなく、真心を込めて業務に取り組むことが成功の鍵です。自分の内なる真実を貫くことで、周囲もその誠意に感化され、大きな目標(大川を渉る)の達成が可能になります。
協力
「鳴く鶴陰にあり、その子これに和す」とあるように、自分が発する真摯なメッセージは、同じ志を持つ仲間を自然と引き寄せます。無理に説得するのではなく、共鳴する人々と連携することでチームワークが強化されます。
立ち位置
組織の中で中核としての信頼を得る位置に着くべきです。六四の「馬匹亡わる」にあるように、時には対等な関係よりも、より大きな目的や上司との連携を選ぶことで、全体の調和と自身の評価が高まります。
注意点
上九の「翰音天に登る」のように、実態のない名声や空回りした発言は避けなければなりません。また、六三のような気まぐれな態度は信頼を損なうため、一貫した誠実さを保つことが不可欠です。
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爻辞の詳細
初九
虞(おもんぱか)れば吉なり。他(た)あれば燕(やす)んぜず。
九二
鳴(な)く鶴(つる)陰(かげ)にあり、その子これに和(わ)す。われに好爵(こうしゃく)あり、われなんじとこれに靡(とも)にせん。
六三
敵(てき)を得(え)。或(あるい)は鼓(こ)し或は罷(や)め、或は泣き或は歌う。
六四
月幾(ほとん)ど望(ぼう)なり。馬匹(ばひつ)亡(うしな)わる。咎(とが)なし。
九五
孚(まこと)ありて攣(れん)如(じょ)たり。咎なし。
上九
翰音(かんおん)天に登る。貞(ただ)しけれども凶なり。